WIDE SCREEN化する方法(改)


PCSX2のエミュレータ機能を使って、アウトブレイクを本物の16:9のワイドスクリーン化をすることが可能です。
方法はとても簡単で安全です。

エミュレーターを使用している方は、是非ご利用ください。

アウトブレイクシリーズは、もともと6:4の画面です。
PlayStation2の機能および、PCSX2で6:4の画面を引き延ばして16:9の画面サイスにすることは可能ですが、画面が引き延ばされるだけなので、キャラクター自体が横に伸びてしまい、やや小太りなイメージになります。

このパッチを実行すると、画面が引き延ばされるのではなく、描写画面そのものが16:9の割合で広くなります。
ただし、正規のワイトスクリーン化(よくあるゲームのリメイク版でHDリマスター化された時に16:9にしたもの)ではないので、一部の画面に問題が生じますが、ほんの些細な問題です。

なお、表示されるメッセージやアイテム欄などは、若干横に広がるイメージとなりますが、すぐに気にならなくなります。

6:4の表示画面
16:9画面表示
ブラウン管TV時代の画面サイズのため描画範囲が狭い
今の時代には合わない
6:4画面を16:9に引き延ばしているため、
ケビンがやや太っていて不自然な感じがする。
WIDE SCREENバッチを適用した時の16:9画面表示
横の描画が広く表示されていることがわかります。
より自然な16:9の表示となっています。

WIDE SCREENパッチの適用方法


パッチファイルをダウンロードしてください。

下記のファイルがダウンロードされます。(中身はTEXTファイルです)

フォルダ
ファイル
概要
@ WIDESCREEN\FILE1 03C8F393.pnach FILE1のWIDE SCREENパッチファイル
A WIDESCREEN\FILE2 6FCA6FBD.pnach FILE2のWIDE SCREENパッチファイル

それぞれのファイルをPCSX2をインストールしたフォルダのcheat_wsにコピーします。


PCSX2のエミュレーションの設定のGSウィンドウでアスペクト比率をワイドスクリーン16:9に設定します。


PCSX2のシステム→ワイドスクリーンパッチの有効化をチェックします。





とりあえずプレイしてみて不都合があれば、ワイドスクリーンバッチの有効化を外して使えば良いと思います。
とりあえずサンプル動画です。


様々な場所に移動したり戦闘したりしてみましたが、特に問題はなさそうです。
本当に一部ですが、本来見えないはずの画面の端が、データとしてないためちょっと変な場所があったりしますが、ほぼ気にならないと思います。
ワイドスクリーンパッチはお薦めです。