音声やBGMを聴く方法


OUTBREAK FILE1,FILE2には、様々な音声データやBGMや効果音のデータがあります。
中には、たくさんの未使用な音声やBGM、効果音があります。
また、DISCの空容量がないようにするためなのかわかりませんが、目いっぱい不必要な音声データが入っていたりします。
何通りものケビンの「ヘイユー」とか「ヘルプ」とかが入っていてちょっと面白いです。
また、なぜか「昇竜拳!!」などの音声も入っています。
これらの音声、BGM、効果音は、DISCの中の拡張子「adx」ファイルとなっています。
ちなみに「BGMを変える方法」や「FILE2の音声を変える方法」はこのadxファイルの内容を差し替えることによって実現させています。

音声やBGMや効果音を聴く場合、とりあえず2つの方法があります。
一つは、AFSExproloerを使う方法と、もう一つはPSoundを使う方法です。

使用するソフトのダウンロードは下記からできます。

AFSExproloer
PSound

AFSExprolerを使う方法


OUTBREAKのFILE1およびFILE2のadxファイルは、NETB001.DATに存在します。
AFSExprolerの起動とImport AFS File from CD Imageの共通説明参照して、NETB001.DATを開いてください。

開くと次のようなフォルダが存在します。

[adxsnd.ags]
[bgm.afs]
[pl00.afs]

それぞれに沢山のadxファイルがあります。
メニューのView→Sound Player (F4)で、PLAYができます。



PSoundを使う方法

PSoundを使う場合は、DVDのDISCからデータを検索して、ADXファイルだけではなく、プログラム中にある音声データも抜き出す仕組みのようです。
それを一覧にして表示して選ぶなりして再生します。

こんな感じで、各パッケージ化されているファイルから音声データをSCANして一覧にします。


量が多いので一覧にするのに結構時間がかかると思います。


また私のPCではかなり不安定でやたらと不正な処理で終了してしまいます。
操作はゆっくりとしたほうがいいみたいです。

PSoundの場合は、PlayListを作りセーブすることが可能です。
PlayListを作っておけば、不正な処理で落ちても次は、SCANしなくてもOKかもしれません。
また、WAV形式にEXPORTすることが可能です。

あとは自分で確認してみてください。