基本的な操作と設定



まず、オフラインで動作確認するで動作確認した結果、特に問題ないのならば、設定を変更しないほうが安全です。
興味本位で下手に設定を変えてしまうと、トラブルの元となります。


画面の簡単な説明




window
概略
@
PCSX2本体
メニューのシステム(S) CDVD 設定(C) その他(M) デバック(D)で成り立ちます。
A
コンソール画面
(ログ画面)
その他→コンソールの表示で開かれる画面です。
通常は表示させる必要はないですが、設定の変更をしたりする時に正常に変更できるかとか、エラーなどが出ていないかとかを確認する時に見たほうがいい画面です。
正常に動いている場合や邪魔な場合は、閉じるか開かない設定にするといいです。
B
エミュレート画面
(ゲーム画面)
システム→CDVDの起動で開かれるPlayStation2をエミュレートする表示です。
ゲーム画面と同じです。
全画面表示にしたり、画面のリサイズも可能です。
システム→シャットダウンで終了します。(PS2の電源を切ると同じです)
×クリックおよびショートカットキー機能のESCで閉じた場合は、中断です。
オンラインでこれをすると、しばらくすると回線が切れたことになり、仲間から見たら死んだ扱いになりますので注意です。
システム→再開で復帰できます。
C
設定画面
PCSX3の様々な設定を行う画面です。
基本的な設定の説明をここで行います。
D
PCSX2について画面
その他→PCSX2について
で表示される画面です。よくあるバージョン表示画面です。
E
デバック画面
デバック→デバックウィンドウを開くで表示される画面です。
ゲーム開発者やPCSX2開発者が使うためのもので素人にはさっぱり理解不能なものです。
開く必要もありません。

簡単なメニュー説明

メニュー
説明
補足
システム
(S)
CDVD起動(フル)
PlayStation2の起動画面が表示された状態で起動します。
CDVDのメニューで選択されたモードで起動します。

CDVD起動(急速)
PlayStation2の起動画面を省いてを急いで起動し、CDVDのメニューで選択されたモードで起動します。
ELF実行
よくわかりません。
PlayStaton2に対してBOOTメニューなど特別なことをさせたい時に使う命令を出す時に使うようです。
我々素人は、気にしなくていいです。

中断
エミュレーション画面を閉じて(隠して)、一時停止する感じです。
×クリックおよびショートカットのESCで閉じたのと同じです。
オンラインでこれをすると、しばらくすると回線が切れたことになり、仲間から見たら死んだ扱いになりますので注意です。
システム→再開で復帰できます。

再開
中断した状態から再開(復帰)します。
ロードステート
いわゆるどこでもセーブロード機能です。
ゲーム中どこでもセーブができて、ロードすれば、いつでもそこから再開できます。
ただし、これはオンラインモードで使うとマナー違反です。
下手すると荒らし扱い、回線落ちや幽霊現象、オンライン時のバグ発生の原因になり、一緒にやっている人に迷惑をかけます。
使うとしたらオフラインでのみ使用するほうがいいです。
どこでもセーブ/ロード機能
セーブステート
セーブ前に
バックアップ
自動ゲームFIX
よくわかりません。
気にもとめてません。

チート有効化
チートを有効化。無効化の設定をします。
基本は無効化のままです。
PCSX2でのチートについて
ワイドスクリーン
パッチ有効化
アウトブレイク用のFILE1とFILE2を本物のワイドスクリーンにできます。
詳しい説明は、右記を参照してください。
WIDE SCREEN化する方法(改)
HostFilesystem有効化
よくわかりません。
シャットダウン
中断ではなく、エミュレーション画面を終了(PlayStation2の電源を切る)ことになります。
PCSX2は終了しません。

終了
PCSX2そのものを終了します。
閉じると同じです。

CDVD
ISOの選択
ゲームDISCを吸い出して(ISOファイル化)して、HDD上に置いた場合に、そのゲームを選択して登録します。 オフラインで動作確認する
プラグインメニュー
でCDVDのプラグインを有効化した際に活性化するメニューです。
ISO化せずにアウトブレイクの本物のDISCを直接使用することができますが、DVDの読み込みよりもHDDの読み込みのほうが早いので、通常は使う必要はないと思います。
プラグイン/BIOSの設定
ISO
エミュレーションの起動方法を選択します。
ディスクなしは、PS2にDISCを入れずに起動した時と同じ画面で起動します。
ISOは、ISOの選択で選択されたISOファイルで起動します。
プラグインは、CDVDのプラグインを有効化した状態で、本物のDISCから起動します。
プラグイン
ディスクなし
設定(C)
エミュレーション設定
エミュレーションの設定します。 エミュレーションの設定
メモリカード
メモリカードの設定。(差し替えや取り外し)をしたりします。 メモリカードの設定
プラグイン/BIOS選択
各種プラグインを使用するしないの設定と、どれを使うかを選択します。
また、BIOSの登録と選択をします。
プラグイン/BIOSの設定
ビデオ(GS)
グラフィックプラグイン設定。
プラグイン選択で選択したグラフィックプラグインに対する詳細設定を行います。
自分のPCに適した設定をすることによって、より高画質な描画を楽しめます。
ビデオ(GS)の設定
オーディオ(SPU2)
デフォルトプラグインのオーディオ系の設定をします。
音声のトラブルの対処やよりよい設定をすることができます。
オーディオ(SPU)の設定
コントローラ
コントローラの設定をします。バイオハザードアウトブレイクをする場合は、既存のLilyPadを使用します。 PS2コントローラの設定
コントローラのバイブレーション
を参照
ハードディスク
(Dev9)
バイオハザードアウトブレイクでネットワークプレイをする場合、必須なプラグインがあります。この設定をします。 必須プラグインの入手と設定
iLINK(FireWire)
よくわかりません。
PS2のiLinkをエミュレートする機能をサポートする予定だそうですが、今のところ不明です。
バイオハザードアウトブレイクでは使用する必要ありません。

マルチタップ1
バイオハザードアウトブレイクでは使用する必要ありません。
数人で遊ぶゲームで複数のコントローラを接続するための設定です。
アウトブレイクはシングルプレイ(コントローラは一つ)ですので気にする必要はありません。

マルチタップ2
全ての設定を初期化
プラグインやエミュレーション設定、ISOの選択/登録などの設定を初期化します。
設定を変更した結果トラブルが発生した場合などで、元に戻せなかったりなにかよくわからない状態になって困った際に、一回これを試してみるといいかもしれません。