プラグイン/BIOSの設定



設定(C)→プラグイン/BIOSのメニューを開くと、プラグインBIOSフォルダー管理の画面を選択できます。


プラグインを選択した場合



各種必要プラグインの選択と設定ができます。
プラグインの選択で[null]を選ぶとその機能は働かないか最小限で動きます。
必須の項目に対しては[null]を選択しないでください。

項目
概略
選択と
設定
基本の選択
関連説明
GS
ビデオ(GS)の設定です。自分のPCの環境に適した選択と好みに合わせた画質などの詳細設定ができますが、高画質にしたい場合は細かな調整確認が必要です。
以下の選択ができます。(GSnullは事実上未使用です)
どれを選ぶべきかの判断は、ビデオ(GS)の設定を参照してください。
必須
[gsdx32-sse2]
ビデオ(GS)の設定
PAD
ゲームコントローラの選択と設定をします。
アウトブレイクは、LilyPadを使います。
LilyPadを選択してください。
必須
[lilypad]
PS2コントローラの設定
SPU2
オーディオ(SPU)。
事実上、下記のSPU2-Xの一択です。音声出力のエミュレートをします。
自分のPC環境と好みに合わせてより高音質な設定が可能です。
必須
[spu-2-x]
オーディオ(SPU)の設定
CDVD
実際のDVDディスクからゲームを起動したい場合やISOダンプファイルを作成したい時に使用します。
通常はISO起動でゲームしますので任意で[CDVDNull]でもいいです。
任意
[CDVDnull]

USB
USB(ユニバーサルシリアルバス)のエミュレーション。
PS2のゲーム画面でUSB機器(マウスやキーボートなど)を使用したい時に必要なプラグインです。
アウトブレイクは、USBキーボートでチャットができるので使いたい場合は任意でプラグインを入手して設定できます。
任意
[USBNull]
チャットでキーボート
を使う方法
FW
iLINK(FireWire)のエミュレーション。未機能だそうです。
事実上nullの一択です。
不要
[FWNull]

DEV9
HDD(ハードディスクドライブ)とイーサネットのエミュレーション。
アウトブレイクでは、オンラインプレイをするためにイーサネットが必要です。従って必須です。必須プラグインの入手と設定で説明するように入手設定してください。
必須
[Dev9gzhdrk-1.4rel]
必須プラグインの
入手と設定

BIOSを選択した場合


詳細は、PS2のBIOSを入手するで説明してあります。

フォルダー管理を選択した場合



以下の項目のデータをセーブするフォルダの指定が可能です。
項目
概略
セーブステート
いわゆるどこでもセーブ/ロード機能のセーブデータを保持するフォルダです。
どこでもセーブ/ロード機能
スクリーンショット
PCSX2のエミュレート画面(ゲーム画面)で、ショートカットキーのF8を押すとスナップショットが撮れます。
この画像を保存するフォルダを指定できます。
ログダンプ
各種プラグインやコンソール画面(ログ画面)で出力するログを保持するフォルダーを指定できます。
なんらかのトラブルがあった際、どんなログが出たのかを確認する時に開くといいです。