俺のPCで動くの? その2



「兄上…グレード貯金どこに配備したのです?」 
「歯がゆいなキシリア…投資しすぎて沈んだよ」 (スギューン)編

我々は、グレード貯金を失った。
これは敗北を示すのか? 否!

(なんのこっちゃわからないと思いますが僕の気持ちです。何しろ身銭を切ってさして必要のないものを購入するわけですので)



ここでは、あなたのPCに拡張グラフィックボートを搭載し、それで受けるメリットとデメリットを考察しつつ、わかる範囲でそれを示してみようかと思います。

拡張グラフィックボートとは、各メーカーや各サイトやその形状で様々な表現がされているためややこしいのですが、ここでは統一して拡張グラフィックボード(略してグラボ)と呼ぶことにします。

グラフィックボード(グラボ)、グラフィックカード(グラカ)、ビデオカード(ビデカ)、ビデオボード(ビデボ),VGAなど、言い方は様々で、もしかして形状やそれを販売しているメーカーによって呼称が変わるのかもしれませんが、みんな同じようなことと思ってくれて良いです。

ここでは、グラボと呼称を統一しておきます。
このグラボにはGPUが搭載されています。グラボは、パソコンに装着して画面表示機能を追加する拡張カード(ボード)です。
画像描画のためのLSIチップ(GPU)や、画面イメージを保持するためのメモリ(VRAM)、マザーボートに突き刺すためのPCIスロット、ディスプレイと接続するための端子や発生する熱を放熱するファンなど構成されます。

形状も機能も様々で、いくつかのメーカーがそれぞれの特性を活かしつつ販売しています。
こんな形状です。(サンプル画像)

グラボを搭載することによって受けるメリットとデメリット
メリット
グラフィック性能があがるため、ゲームや映像作成、画像作成などに効果絶大。
 できなかったことやできるけど重い物((動きが遅いと感じていたソフトなど)が、サクサクと動くようになる可能性が高いです。
デメリット
・値段が高い。 高いやつだとPlayStation4を下手すると2〜3台買えてしまいます。
・消費電力が増える(電気代が増えます)
・排熱をするため、駆動音(ファンの音)がうるさくなりがち。
・自分のPCに搭載できるか、できないかをよく吟味する必要がある。
 (買ったはいいが取り付けられなかったりしないように注意てことです)
グラボの機能とは載っているGPUによって決まる(と言っても良い)
安いグラボ
値段が安いグラボは、古いGPUまたは、機能の低いGPUが搭載されています。
例えば、検索して安いグラボを見つけたとして、それを安易に購入してしまわないように注意です。
安いものは、GPUそのものが何年も前の今となっては低性能なものであったり、同一シリーズの最低機能のものであったりして、今のCPUの内蔵グラフィックより多少よくなる程度になりがちかもしれません。
また搭載されているグラフィックメモリ(VRAM)が少ないかもしれません。
つまり、(人気がなくて)売れ残ってしまい、在庫で残ってしまっているものを叩き売りしようとしているかもしれません。
安いには安い理由があるのです。
高いグラボ
値段が高いグラボは、新しいGPUまたは機能の高いGPUが搭載されています。
高いものは、ギョッとするほど値段が高いです。
GPUはCPUと同じで、新しく開発されて発売された直後は、大変高額になりがちです。(時価みたいなものです)
発売された直後はブームみたいなものですので、値段が高くなりがちです。
発売してから時間が立ち(売れていると)、メーカーも量産体制に入りますので、ある程度値段が落ちてくると思います。
従って。落ち着くまで待ったほうがいいかもしれません。
また無理して、それを購入してもあなたのPCにはオーバースペックすぎる可能性もあります。
自分のCPUとマザーボードの機能と求めていること(やりたいこと)に対して、必要以上に高機能(高額な)ものを選ぶ必要はないといえます。
搭載されているGPU(グラフィックチップ)の種類によってグラボの特性が決まるのかも?
nVIDIA

GeForce系 GeForce は nVIDIA社 の開発したグラフィックチップで、3D グラフィックの表示性能に優れているそうです。
安いものからハイスペックなものまで各種そろっており、最も普及しているため、多くのゲームがこのGeForce を基準に開発されているそうです。(特に日本ではその傾向が強いそうです)
映像・動画に関しては、かつてはライバルの RADEON に一歩遅れていましたが、現在はほとんど差はないそうです。
平面の画像の処理に関してもバランスの取れた性能を持っており、どちらかと言うと汎用向け・ゲーム向けといえるそうです。
Quadro OpenGLというグラフィック開発用のソフトウェアを動かすのに特化した、業務用のグラフィックカードです。 一般の人には必要なさそうです。
高度な3DCG作成やCG動画など作成したりする人向けだそうです。
ATI社
RADEON系
「RADEON」 は 、GeForce シリーズに対抗する性能を持つ グラフィックチップです。
映像や動画などの再生表示に定評があり、3Dグラフィックの表示性能は GeForce シリーズに一歩遅れていたそうですが、現在はほとんど両者に差はないそうです。
画像のスクロールに弱い点がありますが、連続表示には優れており、どちらかと言うと写真や映像の閲覧向けだそうです。
ドライバ(ソフトウェアへの対応)の面で GeForce に劣るため、ゲームなどでの安定性は GeForce の方が上だそうです。

ここは素直な気持ちで、nVDIA社のGeForce系のグラボを購入することとしましょう。
理由は、ゲーム系に強そうだから…です。
RADEON系の話まで膨れてしまうとここから先のお話が面倒だからという理由もあります。

グラボを搭載するにしても搭載できる環境の確認も大切です。
グラボを購入するにおいて次の確認も大切です。
空きスロットはあるか? スロットは、PCIスロットでマザーボートに突き刺すことができる場所そのものがあるかということと、それに伴い出力するためのスロットが空いているかの確認も大切。
現状グラボのほとんどは、1つのPCIスロットに対して2つの出力スロットを使用するものが多い(二つのPCIスロットも必要とするタイプもあるし、3つの出力スロットを使用するのもある)
グラボを買ったはいいけど、突き刺せない。または出力スロットの空きがないなんてことがないように確認しておくことが大切です。
物理的にスペースはあるか? PCのケースの中にグラボを搭載するわけですが、そのPCIスロットに差し込んだ時に他の部品とかケースにぶつかってしまったりしないか。熱がこもらないように(排熱・冷却するためにも)空間が十分に空いているかの確認も重要です。
他のパーツとぶつかったり配線とひっかかったりしないかとか、小型PCの場合ケース内に収まるかの確認も大切です。
グラボの中には大型なファンがついて大き目のものもあります。
スペック表などに表記されているサイズを確認して、物理的なPC内に収まるか確認して選びましょう。
供給電力の問題 グラボは、種類にもよりますが、高機能なものほど、使用する電力が大きくなります。
つまり必要な電力が足りなかったりするとPCそのものが壊れる(特に電源)可能性があります。
例えば小型のPCには、小型の電源が搭載されがちで、例えば350Wしか供給できない電源に対して、グラボが必要とする最大電力が大きかったりすると(例えば250Wであったりすると)、CPUなど消費される電力を考えた場合、電力が不足する可能性が高くなります。そういった条件で使ってしまうと、PCそのものの寿命を縮めてしまいます。
供給電源が足りない場合は、消費電力が少ないタイプ(機能が低いタイプ)のグラボを購入するか、または電源そのものをもっと大型にして500Wとか750Wに取り換える必要がでてきます。

また、グラボは、PCIスロットからの供給電源だけでは足りない場合に、補助電源が必要なタイプもあります。
この場合、補助電源ケーブルが電源から供給できないとだめなわけで、空いている電源ケーブルにそのソケットがあるかも確認しておく必要があります。
様々なグラボのベンダーがあり、それぞれ細かく性能クラスがわかれるみたい
GPUは、nVIDIA社のGeforceとQuadroとATI社のRADEON系が現在の主流でして、それ以外のGPUは、もはや古いものです。(買収されたりしてもうない)
そのGPUを搭載したグラボは、様々なベンダーがそれぞれ特徴的な製品を出しています。
(部品の組み合わせや形状・デザインなどで独自性を出したりしているようです)
同じシリーズでも値段の幅が大きく違うことがあります。
これは、ベンダーで実現させている機能が異なったりするためです。
たとえば、VRAMを大きいのを載せている。オーバークロックアップ機能を搭載している。冷却機能を強くしているなど、DVI出力、HDMI出力。マルチディスプレイ対応(2Display,3Display),4K出力対応など様々です。
そのベンダー独自性を調べるためにも、どこかのサイトの内容をそのままパクッてきました。
ベンダー
特徴
ASUS ・世界で最も信頼されるメーカーと言われている。本社が親日国家の台湾で、東北の震災時に独断で基板に「GOD BLESS JAPAN(日本に神のご加護を)」と刻印したことで有名。
・DirectCU IIという優秀な冷却性と静音性を持つクーラーが代表的。値段は割りと高い。
・高い信頼性と安定性で定評あるマザーボードでおなじみのデジタル電源回路「DIGI+ VRM」の搭載や、ASUSオリジナル素材を用いた高耐久高品質なコンポーネントの「Super Alloy Power」などを備えることで、オーバークロックや高負荷状態が続くゲーミング中も安定した動作を可能にしている。
MSI ・EVGAと共にオリジナル基板を作ることができる数少ないメーカーで、各ベンダーからも一目置かれている存在。
・最高級品である黄色い「Lightningシリーズ」が有名。
・Twin Frozrという優秀な冷却性と静音性を持つクーラーが代表的。Lightningというオーバークロック特化モデルもある。
・MSIは、同じGPU搭載ながら、予算や好みで選べる豊富なラインナップが魅力だ。
・とことんオーバークロック動作にこだわった「Lightning」モデル、高負荷が続くゲーミング中でも安定した動作と高い耐久性を実現する独自規格の「ミリタリークラス4」と「OCCertified」に準拠する「HAWK」モデル、そしてGPUクーラーに「Twin Frozr 4S」を搭載し、簡単操作でGPUコアクロックとファン回転数を変更できる簡易オーバークロックツール「GAMINGAPP」などに対応する「GAMING Series」に属するモデルの3タイプがある。
Palit ・OEM元は色々。日本ではドスパラしか扱ってないが世界的には結構なシェア数がある。最安値争いするくらい安いが品質も値段相応。
・安いが通常2スロットのビデオカードが3スロット必要だったりしてちょっと癖がある。日本ではドスパラだけで売っている。
EVGA NVIDIAから超特別扱いされてるメーカー。米尼ではほぼすべてのnvidiaグラボがEVGA製だけあって北米でのシェアNo.1。日本での入手は限りなく困難なため米尼から個人輸入するしかない。
ELSA Inno3DをOEM元として販売。値段は高いがサポートはしっかりしている。昔ほどではないがわりと評判はいい
GIGABYTE ・WINDFORCEシリーズ」は他のメーカーと比べてファンが大型なので冷却性と静音性に優れているとのこと。
・価格はやや安いかな?程度
・WindForce 3Xという3連ファンの優秀なクーラーがウリ。性能の割に安い
・高クロックチューンモデルが多いだけあって、GPUクーラーも高い冷却性能に期待が持てる3連ファン装備の「WINDFORCE 3X」搭載モデルが多く、ミドルハイGPUモデルにも採用されている。
玄人志向 ・OEM元は色々。金色のパッケージを背景に存在感を放つ謎のおっさんで有名なアレ。
・避ける人が多いようだがASUSやMSIが秀でてるだけで別に悪くはない、はず。安いし。
・その名の通り、自作PC初心者にはおすすめできない。ただその分、安いものが多い。
ZOTAC ・NVIDIAのグラボの中でも安さはトップレベル。オレンジのファンで有名。
・製品の質は値段相応みたい。
・小型化が得意なメーカー。小さいPCケースならこれ。安い。
・リファ製品には忠実だと思うのだけど、冷えない、基板品質イマイチ 。
・うるさい、OC伸びない、すぐ壊れる。
・大体メーカーの修理上がり品で並んでるのはほとんどこの手だし 同じ製造でもAMD系のサファイアは鉄板みたいに思われてるけどね 。
・実際使ったけどあんまりよくないわ。


予備知識としてはこんなものでいいのかなぁ…

「アムロ。これをガンタムに取り付けるんだ。これでガンタムの性能は飛躍的にアップする」 
「父さん…こんな古くもなくかといって新しくないものを…?」  編

さて、拡張グラフィックボートを購入し、PCに搭載し、結果どのような変化が生じるかを確認してみようかと思います。(酸素欠乏症になりそうです)

私のPCのサイズミドルタワーとキューブ型の中間くらいのかなり中途半端な小型のPCです。
電源は、450Wというこれもまた中途半端な小型のサイズです。
電源を大型にするという選択肢もあるのですが、それも面倒だし、PC内に収まらないかもしれません。

つまり、大き目なサイズのグラボと消費電力が大きいグラボは避けないといけません。
また予算の問題もあります。
予算は、なるべくですが1万5000円程度に抑えておきたいところです。
ハイエンドクラスのグラボはとても高額です。(3万以上は軽くします)
ミドルクラスでも結構消費電力が大きいみたいです。(2万円くらいは覚悟が必要です)
かといって、ローエンドなクラスもなるべく避けたいところです。(我がままです)
そして、型落ちの古めのものも避けておきたいところです。(なるべくなら新しいものがいい)

そこで、発売日や機能と値段と消費電力となるべく小型なサイズという観点でどのグラボがいいかを吟味してみました。

現在、2016年9月某日ですが、現状売れ筋で最近発売された(1〜2年の間)で消費電力が少なめでお値段も手ごろなものを吟味すると、下記のような結果となりました。

GeForce
型番
リリース日
コア
クロック
シェーダ
クロック
(ブースト
クロック)
CUDA
コア数
ROP数
メモリ
クロック
メモリ量
メモリ
バス
メモリ
バンド
テクスチャ
レート
最大
消費
電力
現在
価格
2016年9月
初旬
おおよそ
価格
選択の余地
単位;
-
MHz
MHz
MB
bit
GB/s
GTexel/s
W
万円
10(10xx)シリーズ Pascal
GTX 1080
2016-05-27
1607
1773
2560
80
10000
8192
256
320.00
257.10
180
7.5〜13
バカ野郎!
こんな高額なもの買えるか!
GTX 1070
2016-05-27
1506
1683
1920
64
8000
8192
256
256.30
180.70
150
4.8〜7.5
高いわ!
GTX 1060
2016-07-19
1506
1708
1280
48
8000
6144
192
192.2
120.5
120
2.6〜3.7
十分に高いてば!
900シリーズ Maxwell
GTX TITAN X
2015-03-17
1000
1089
3072
96
7012
12288
384
337.00
192.00
250

-
販売終了したっぽい
在庫がないのかな?
GTX 980 Ti
2015-05-31
1000
1075
2816
96
7012
6144
384
337.00
176.00
250
4.5〜13
高い!消費電力大きい!
GTX 980
2014-09-18
1126
1216
2048
64
7010
4096
256
224.32
155.65
165
3.6〜10
高い!
なんでこんなに差が?
GTX 970
2014-09-18
1050
1178
1664
64
7010
4096
256
224.32
122.51
145
2.7〜5.7
むぅ…まだ高い!
GTX 960
2015-01-22
1127
1178
1024
32
7010
4096
128
112.16
75.39
120
2.0〜3.2
むぅ…もうちょい!
2048
GTX 950
2015-08-20
1024
1188
768
32
6612
2048
128
105.80
49.20
90
1.5〜1.8
こ、これなら…
電力少な目だし…!
75


現在2016年9月にこの文をまとめていますが、これから先1〜2年はGTX-1000シリーズの台頭していくわけです。
GTX-1000シリーズがでる前は、GTX-900シリーズが主流だったわけです、そしてGTX-900シリーズもやがては市場から消えていく運命です。
現在2016年9月において、GTX-1000シリーズが最高峰ですが、新しいためとても高額です。
ここは、GTX-900シリーズの中で、お手頃なものを探すことにしました。


結果、GTX-900シリーズの中で、一番発売日が遅い(新しい)やつがGTX-950で、価格も手頃だし、なによりも消費電力が少な目です。

小型PCに入るように、小型化に定評がある(壊れやすいとの噂もある) ZOTAC社製のものに決めました。
(在庫の関係もあって選択の余地が少ないこともあったんですよ)

てことで、お父さんからもらった怪しい機械を僕のガンダムに取り付けてみました♪
こんな感じで…


「見せてもらおうか! 拡張グラフィックボートの性能とやらを!」
「すごい…5倍のゲインが…」 
「ちぃぃっ! さらにできるようになったなガンダム!」 編

さて、拡張グラフィックボードをPCに搭載してみたので、内蔵グラフィック時と拡張グラフィック時でどれだけ性能の差がでるのか改めて確認してみました。

PC版 バイオハザード5 ベンチマークテスト
負荷
低い ← → 高い
設定
スクリーン解像度
800x600
1024x640
1280x720
1280x920
1680x1050
1920x1080
フレームレート
可変
可変
可変
可変
可変
可変
可変
可変
アンチエイリアス
オフ
オフ
オフ
オフ
オフ
オフ
x4
x8
モーションブラー
オフ
オフ
オフ
オフ
オフ
オフ
オン
オン
影品質
テクスチャ品質
画面クオリティ
テスト
結果
テストの種類
A
B
A
B
A
B
A
B
A
B
A
B
A
B
A
B
内蔵
グラフィック時
INTEL HD
Graphics4400
ランク
A
A
A
A
B
B
B
B
B
B
C
B
C
C
C
C
平均
FPS
86.7
78.2
61.6
68.9
49.1
54.2
40.5
47.1
31.6
35.6
29.3
31.8
11.8
18.2
7.2
9.1
拡張
グラフィック時
GTX-950
装着
ランク
S
S
S
S
S
S
S
S
S
S
S
S
S
S
S
S
平均
FPS
245.5
164.5
222.1
141.7
220.3
138.1
219.7
142.6
213.8
140.1
199.0
143.0
151.3
136.9
129.0
109.4
印象
全部オールSとなり、すべての設定を「高」にしてもなめらかに綺麗に動作するようになりました。


Heaven Benchmark 4.0 (無料版)
16:9 の画面サイズのみ確認
DirextX
DirectX11
DirectX9
DirectX11
負荷
低い ← → 高い
基本
高い
最高
プリセット指定
CUSOM
BASIC
EXTREAM
CUSTOM
設定
スクリーン解像度
640x360
950x540
1024x576
1260x720
1366x768
1600x900
1290x1080
1260x720
1600x900
1290x1080
Quality
Low
Midium
Ultra
Ultra
Tessallation
Disabled
Disabled
Extream
Extream
Stereo3D
Disabled
Disabled
MultiMonitor
Disabled
Disabled
Anti-Aliasing
Disabled
x2
x8
x8
テスト
結果
内蔵
グラフィック時
INTEL HD
Graphics4400
SCORE
1521
893
834
669
602
481
371
444
102
76
平均FPS
60.4
35.5
33.1
26.6
23.9
19.1
15.0
17.6
4.2
3.6
拡張
グラフィック時
GTX-950
装着
SCORE
4982
5012
4578
4469
4413
4057
3314
2979
967
726
平均FPS
197.8
199.0
181.7
177.4
175.2
161,0
131.4
118.3
38.4
28.8

結果は一目瞭然です。アンチエイジングの設定とクオリティの設定を下げてやればFullHDサイズでもなめらかに動くことが確認できました。

「いいぞアムロ! それでこそガンダムだ! うひゃひゃひゃ!
グラボバンサーイ ・・・あ」 編

やはり、拡張グラフィックボードを搭載すると効果てきめんです。
内蔵グラフィックでは無理なゲームや細かい表示がヌルヌルと動きます。
もしバイオハザードアウトブレイクで、内蔵グラフィックでは2〜3倍描画のパフォーマンかを得ることができないのならば、少しお金を出して拡張グラボを購入することもお薦めします。

きっと美しいグラフィックを見て喜ぶと思います。
こんな感じで…